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【書評】600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス

   

600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス (角川SSC新書)
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昨年の夏に引っ越してからというものの、キッチンが幾分マシに
なったので大分料理をするようになりました。
別段、昔から料理をしていた訳でもなく、親から一子相伝の技を
受け継いだ訳でもないので、必要となるのがレシピです。


もちろん、レシピ本も参考にしますが余った材料なんかで
うまいこと料理するのは難しい。
そこでネットの登場なんですが、今ネットでレシピと言えば
「クックパッド」になると思います。


んで、この本を読んでみました。

目次

序章 女性なら知っている。料理サイト「クックパッド」

第1章 就職を選ばなかった男が、辿りついた目標

第2章 クックパッドは、なぜ「女心」をつかんだのか

第3章 細やかなサービスを実現するのは、テクノロジー

第4章 広告を見た人から「ありがとう」といわれるサイト

第5章 六〇〇万人を呼び込む「経営」と「マネジメント」

まずサイトを運営するにあたって

■理念
?毎日の料理が楽しみになる
?ナンバーワンになれる
?儲かる

という3つの事が得られないものは手を出さない。
中でも?に関しては特に徹底されているように感じます。
というのも、これだけの会員数がいれば色々と(掲示板など)
展開が出来そうにも関わらず、それでは料理は楽しくならないとの
考えからそこの領域には足を踏み入れない。

これってすごく大事だなと。
自分もコミュニティサイトの運営経験があるので良くわかるのですが
どうしてもあれもこれもやりたくなるんですよね。。
むしろサービスをレシピの投稿と閲覧に絞ったという
エピソードもあるくらい。


■ビジネスモデル
?広告
?タイアップ

基本的には収益源は広い意味で広告。
だけど、ここでも一貫した哲学みたいなものがあり
ただ単に、バナー貼ってどうこうではなく、ユーザーと
コミュニケーションをとる事が目的とされている。
(結果、ユーザーからありがとうと言われることもある)


特にタイアップ系の取り組みはユーザーと積極的に
コミュニケーションを取れる仕組みがあり参考になります。


■ユーザビリティ

この本はこの言葉に集約されるのではないかと思います。
徹底した「顧客思考」
口で言うのは簡単ですが、実際にやるのは色々な障害が
ありとても難しいと思います。


そこには、アクセス解析などの数字の裏づけから
ユーザーの期待を上回るための技術の導入、
ユーザーの意見を吸い上げ続ける仕組みなどなど
感心させられる事が非常に多いです。


と諸々書きましたが、細かい事例はウェブ業界に限らず
ビジネスとして参考になることが山盛りです。

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